日本のアミノ酸製造技術は世界一です。
アミノ酸に関してはこれまで医療や
スポーツ生理学の分野で高名な先生方による基礎研究が
なされてきたために、ダイエットに効くという噂話が
作られていました。
基本的にアミノ酸はそれで太ることはあっても痩せるような
ものでもないのです。
アミノ酸は人間にとっての三大栄養素である以上、
それ自体が食べて痩せるとちょっと考えればわかると思います。
テレビ番組などがアミノ酸の一部に脂肪燃焼効果があるなどと
報じていたりします。
ダイエットに有効ということは、メインの機能についてでは
ないのです。
基礎研究の結果からであることは間違いないでしょうが、
直接的なダイエット効果は期待できないと考えられます。
2つ理由があります。一つはアミノ酸の量の問題です。
そしてもう一つは皆さん自身がアミノ酸のダイエット効果に対して
誤解しているという問題があるのです。
アミノ酸の量
アミノ酸は医療やスポーツ選手が以前から利用されています。
最近では目的によって、アミノ酸の種類と量を変えています。
通常はアミノ酸のバランスを壊さないように複合的なアミノ酸を
一日数グラム〜数十グラム摂ります。
アミノ酸の中にはいわゆる「燃焼系」と呼ばれるアミノ酸を
含む混合アミノ酸を摂取している人がいるのに、
必ずしもその人たちの体重や体脂肪率が減少していないのです。
スポーツ選手でもアミノ酸を飲んでいちいち痩せていたら
あまり利用されなくなりますね。
特定のアミノ酸をたくさん飲めば今度はその他の必要なアミノ酸と
の摂取バランスが崩れてしまうのです。
他のアミノ酸との摂取バランスが悪くなると
過剰毒性を示すことが知らています。
食品にアミノ酸を添加する場合には種類を多く添加するか、
いくつかのアミノ酸に限定した場合は量を少なくする配慮を
行っています。
もし仮に燃焼系アミノ酸なるダイエットに効果的なアミノ酸が
あると仮定しても、
それがどれくらいの量で効果を発揮するのか疑問が残ります。
スポーツ選手の摂取量等から考えると一日1000mgや2000mg程度では
効果は期待できないと考えられます。
アミノ酸のダイエット効果に対して誤解
ダイエットのために、5キロのジョギングをするとします。
走るスピードはどれも同じで、アミノ酸を飲んでジョギングを
行った時と、
ミネラルウォーターを飲んで行った時と、
砂糖水を飲んで行った時ではどれが一番ダイエット効果が
期待できるでしょうか。
答えは
同じです。
同じ距離を、同じスピードで行った運動の消費エネルギーは
変わらないのです。
脂肪燃焼系のアミノ酸ならば脂肪の燃焼を助けるから、
脂肪が燃えるハズだ
という考えてしまいがちではないでしょうか。
例え脂肪が燃えやすくなったとしても、
使った分しか燃えないのです。
また、なぜこのような誤解が生まれたのでしょう。
これは、テレビの健康情報番組での影響ですね。
ダイエットとは直接関係がない血糖値や遊離脂肪酸やホルモンなどの
血液中の量の変化をダイエット効果の科学的な証拠だとして取り上げ
ています。
使った実証試験では科学的な手法を用いたものでもなく
本当にそこで紹介されている物質の効果かどうかか分からないままの
報道しています。
こういう情報がたくさんあるので、誤解を招くことが
以外に多いと思います。
直接のダイエット効果など期待できませんが、
間接的にはダイエットに役立つということなのです。
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タグ:アミノ酸 サプリメント

